シャフト延長棒---2つのスウィングを1つにできるか?

ビッグマッスル虎の穴----シャフト延長棒

シャフト延長棒を使ったドリルを本メソッドに取り入れることにしました。

楽天市場でシャフト延長棒に相当する練習器具を探したのですが、見当たりませんでした。器具がないので、グリップエンドから細い棒を差し込むことにしようかと思いましたが、棒を探すのがたいへんだと思います。そこで、下の動画のように、クラブの中ほど(シャフト部分)をもって、ゆっくり素振りをしてから、そのイメージで実際にスウィングするという練習法でいきたいと思います。

Jeff Goble Extended Club Drill
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やり方は簡単です。

最初は、手首を使わないチッピングで練習してください。そのチッピングを徐々に大きくして、ハーフショットまでもっていけばいいと思います。

  1. ハンドファーストでインパクト 
  2. チッピングでは手首を使わない 
  3. 振り子のリズムで。

といったことがポイントです。

これをやると、テイクバックでシャフトは飛球線に平行になり、インパクトでは手の位置は体の左側に行き、いやでもハンドファーストになります。ピッチングの場合は、少しコックを入れてください。

ただし、本メソッドの場合、このドリルは形をつくるのではなく、「遅いタイミング」で振ることに主眼があります。「遅いタイミング」で振るようにしてください。できていますか?

パターと同じように振り子のリズムで振ればいいです。この段階までは、多くの人が練習すればできるようになると思います。

ただ、少数、ここでつまずく人もいると思います。昔の私がそうなんですが、私はパターでも手打ちでした。ある日、友人に指摘されて、気がつきました。それは、気づくことによって、すぐに治せたので、それほど深刻な問題ではありませんでした。

私と同様に、パターも手打ちで、チッピングも手打ちという人がいると思います。また、パターは振り子で、チッピングは手打ちという人もいると思います。そういう場合、自分では気づきませんので、だれか信頼できる友人に見てもらうのがいいと思います。指摘されれば、それほど苦労なく治せます。いちおう大丈夫と思う人も、念のために見てもらってください。

いずれにしても、ここまでは頑張れば(あるいは友人の指摘があれば)誰でもできようになるレベルです。とりあえず、頑張って、できたものとして、話を先にすすめます。

問題は、この後です。

小さなチッピングで体得した「遅いタイミング」と同じタイミングで、フルスウィングも振れるか、ということです。ここに大きな壁があると思います。 つまり、チッピングとフルスウィングは別のスウィングになってしまうのが、ほとんどの人の陥るパターンじゃないかと思うわけです。

この問題の答えははっきりしています。フルスウィングのタイミングが早いのです。

ですから、チッピングは修正せずに、フルスイングをチッピングと同じように振れるように修正する必要があります。これは、あなたのタイミングが早いかどうかを診断するリトマス紙にもなると思います。スウィングが2つに分裂する人は、フルスウィングのタイミングが早いのです。

チッピングでできるわけですから、フルスウィングでもできないわけはありません。チッピングを大きくしたり、あるいはノーコックでフルスウィングしたりして、2つのスウィングが同じようになるように努力してください。

Tiger Woods Chip Shot Slo-Mo
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それでもできない場合、これは、神から与えられたひとつの開眼のチャンスだと思ってください。なぜ、フルスウィングでできないのか、真剣に自問自答して、必死で原因を探ってください。全力を賭けて探る価値があると思います。開眼のヒントがそこにあるからです。

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【増補版】「振り子のリズム」のむずかしさ

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