シャフト延長棒、途中経過報告。

当ホームページの掲示板では、海外のゴルフレッスン動画を紹介するなかで、「シャフト延長棒」によるドリルに注目してきました。たとえば、次のような動画です。

Lag Stick 123(ラグ・スティック、ノーマルスピード)

ゴルフ動画再生 YouTube 動画

この動画では、1球打ったあと、グリップエンドから棒をぎゅっと差し込んでいます。ちなみに、この動画の投稿者のブログを見ると、一生懸命、タメについて研究していることがわかります。読んでないけど、エールを送りたい。
彼のブログ

このテの動画がたくさんYouTubeにアップされているので、アメリカの学生は、このドリルをかなりやっているのではないかと想像します。グリップエンドに差し込む棒は、「ラグスティック」とよばれたり、また「ピッチン・ピッチ」といった商品名で販売されています。

このドリルはもちろん日本でも知っている人は知っているでしょうが、このドリルを徹底させるか否かが日米の差であるという気がしました。そこで、いろいろ動画を紹介したわけです。

というわけで、紹介するだけでなく、私も練習してみました。シャフト延長棒を実際に使っているわけではないのですが(すみません)、そういう練習をいろいろやってみたというところです。その途中報告です。

小さなチッピングで、これをやるのは何の問題もありません。チッピングはこの方法に変更したいと思います。テイクバックもインパクト後も手首を固定したまま振ります。インパクトで、手の位置は左のほうになります。

さらに、フルスウィングでインパクトの手の位置を左側にもっていきます。

私の場合、いままでグリップエンドを先頭に振って、グリップエンドがコマネチゾーンに達したあたりでヘッドを返していましたが(勝手に返る)、この改良版では、そこから左に5センチほどいった、左・体側までグリップエンドから突っ込むことになります。

いままでは勝手に返っていたのだとすれば、改良版では返らないように、もうひと頑張り、手首をキープすることになります。

そうすると、印象としては、手と腰が一体化するというよりは、グリップエンドを先頭に、手を飛球線と平行に(シャフトも飛球線に平行かつ地面に平行)突っ込んでいくため、手は腰を追い抜く感じです。そして、左・体側のラインに達したあたりで、一気にヘッドが返ります。

また、手は体に引きつけません。

問題点は球が低くなることです。現在、この点を調整中。

暫定的な感想ですが、このやり方では、インパクトのかなり後で、ヘッドが返るという印象です。つまり、ヘッドの返りはインパクトには関係なく、ヘッドの返りの出来・不出来はインパクトに影響しません。ミスが減ると思われます。

これが、現在の世界標準かもしれないという気がします。当メソッドも世界標準を取り入れ、マイナーチェンジしたいと思います。


インパクトを左にもってくるためには、ヘッドがインパクトの直前で落ちないよう、手首をキープするよう、注意しなければなりません。そのためには、シャフトの波打ちというか、ヘッドの暴れというか、ムダなヘッドの揺れを除去することが必要だと感じています。

そうすると、ほんとうにダウンスウィングはシンプルになります。

切り返しからグリップエンドが左・体側に来るまでは一直線(印象)です。実際には円運動ですが、ものすごく最短距離です。手が右腰から左腰までは、グリップエンドを飛球方向に向けたままレール上を滑ってくる感じです。そのまま左・体側のラインまで突っ込むと、勝手にヘッドが返ります。


こういうふうにヘッドの返りを遅くすることを強調する話になると、「ゴルフではヘッドを返さなくてもいい」と主張する人もいます。クラブが進化したから、ヘッドは返さなくてもいいらしいです。しかし、それは間違いです。ヘッドは返します。ただ、返す地点を左側に移すのが、世界標準なのだと思います。

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