3つのドリルが示すひとつの世界。つまり世界は一気に完成する。

「ゴルフなんでも掲示板」のほうで、いろいろ動画を紹介しています。もちろん、当メソッドの考え方に合ったものをチョイスしています。

当メソッドは(1)切り返しの「逆パワー」と、(2)インパクトゾーンの「遅いタイミング」という2つのメソッドから成り立ってています。

動画をいろいろやみくもに紹介しても、混乱するかもしれないので、今回は、インパクトゾーンについて紹介した動画を類型化し、3つのタイプに集約して考えてみたいと思います。

1)前腕のローテーション

前腕のローテーションについての動画をいろいろ紹介しました。これは、ベン・ホーガンもいっているゴルフスウィングのきわめて重要なポイントです。インパクトを通過するあたりで前腕をローテーションさせ、その結果、クラブフェイスが返ります。そうしたドリルは、たとえば、こういう動画です。この動画では、スプリットハンドのドリルにより、 「ロールオーバー」させるといっています。

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2)ハンドファーストのインパクト

ハンドファースト状態でインパクトすることも重要です。これは、アメリカのレッスンプロがしつこく強調しているポイントです。プロとアマの違いは、ここにあるという表現がなされていますので、かなり強くいっています。重要ポイントです。

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3)コックのキープ

もうひとつ、コックのキープについての動画も紹介しました。早いリリースを注意する動画もたくさんあります。すくい打ちにならないよう、強く注意されています。 下の動画は、そのことをデリバリーポジションという言葉で表現しています。

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これら3点について、これらはすべて同じことをあらわしているということを説明したいと思います。

前腕のローテーションについて、重要なことは、腕の力を使って自分でローテーションするのではないということです。動画のなかでは説明されていませんが、これを手先でおこなっては、何の意味もありません。遅いタイミングに変えることで、それをおこなうことが、当メソッドのみが明らかにしている「ゴルフの真髄」です。

仮に、練習により、それをマスターしたとします。そうすると、遅いタイミングになることで、結果的に、インパクトで手の位置が左側に行き、ハンドファースト状態になります。つまり、(2)のドリルの内容も、自然にマスターできます。

さらに、ハンドファースト状態になると、自然にコックの解放は遅くなり、コックがキープできるようになります。そうすると(3)のドリルの内容も、自然にマスターできます。

> このように、すべては連動しており、1つの世界を形成しています。

3つの動画があらわすものは、1つの世界です。したがって、開眼するときは、すべてが一気にわかります。逆にいえば、1個ずつのパーツを練習して、曲線的に上達することは不可能です。

つまり、開眼とは、世界を一気に獲得することであり、1つ上の世界に飛躍することです。

そのカギは、「遅いタイミング」の習得にあります。

プロとアマとでは、抱えている問題点がまったく違います。タイガー・ウッズが抱えている問題を、あなたが共有することはできません。

アマの問題点を自己の体験にもとづいて抽出し、2点に集約したのが当メソッドです。ほとんどすべてのアマが、タイミングが早いために、 現在のアマの世界からどうしても抜け出せないという深刻な問題を抱えているとみるのが、本メソッドの見方です。

関連リンク

【完成版】「回転」「抵抗」「脱力」 3つの動作を同時に行う。

【増補版】足し算と引き算。

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