ゴルフの足し算と引き算。

いろいろ書いてきましたが、一度まとめてみたいと思います。 じつをいうと、徐々に考えが整理されてきたというのもあります。 逆パワー・メソッドは、次の2つのステップから成り立っています。

逆パワーメソッドの2つのステップ

2つのステップをさらに比較すると…

Step 1
逆パワーの習得
Step 2
振り遅れの練習
足し算のメソッド 引き算のメソッド
アマチュアに
欠けている動作を付加する
アマチュアの
まちがった動作を除去する
ビッグマッスルを目覚めさせる スモールマッスルを黙らせる
力を入れる練習 力を抜く練習
パワフルさ しなやかさ
動力源 伝達系
能動 受動
蓄積 解放
タメをつくる レイトヒットする

上記の表の左コラムは足し算です。力をいかに入れるかというメソッドです。右コラムは引き算です。力をいかに抜くかというメソッドです。引き算は、ムダを取り除くことに主眼があります。このように、足し算と引き算、2つの練習が必要で、この2つがともにできて、はじめてプロのようなスウィングに生まれ変わることが可能となります。

力を入れる練習だけではダメで、力を抜く練習もしなければ、せっかくの力も生かせないのです。

もちろん、逆もまた真で、力を抜く練習だけではダメで、力を入れる練習もしなければ、競技派の力強いスウィングにはなりません。

ステップ1は剛でありながら静、ステップ2は柔でありながら動と、それぞれ矛盾するような性格をあわせもっているのも興味深いところです。

ゴルフスウィングとは、静かに力を入れ、ダイナミックに力を抜くものです。
(アマチュアは、その反対になっているような気がしませんか?)

なお、すべてのアマチュアはこの2つのステップが必要ですが、ステップ1だけでOKという例外的なゴルファーもいます。それは、ジュニアゴルファーです。

子どもは、大人のような力がなく、大人のようには力を入れていません。そのため、大人が必ずはまる落とし穴にはまっていません。ですから、子どもは天才です。ステップ1だけですむので、プロのようなスウィングへの道のりが短くなります。 ただ、このステップ1がむずかしいのですが・・・

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