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アイテム詳細

Simon Singh 青木 薫

新潮社

カテゴリー:Book

セールスランキング:586

税込価格:¥ 820  (定価:¥ 820)

1500円以上国内配送料無料(一部例外あり)でお届けします。

発売日:2006-05

在庫あり。



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カスタマーレビュー

フェルマーの最終定理にいたる数学の道のりがわかる  (2010-08-30)
フェルマーの最終定理を証明を中心テーマに据えた、数学者列伝とでもいうべき一冊。本書にはほとんど数式が出てきません。フェルマーの定理に繋がる、数千年間の数学の道のりを一気に俯瞰できます。

よく噛み砕かれていてとてもわかりやすい本です。
また、知的好奇心を刺激される一冊でもあります。

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美しすぎる悪魔と人間たちの戦い  (2010-06-20)
 「フェルマーの最終定理」。数学史に輝く大いなる難問の一つという認識でもって、
その名前だけは知っている、という方はけっこう多いのではないだろうか。
と同時に、名前は知っていても、その詳しい実態についてはよく知らない、という方も、
ほぼ同数程度にいるのではないかと思う。

 しかし、このドキュメント、その名もずばり『フェルマーの最終定理』を
少し読み進めれば、この問題の大まかな姿かたちぐらいは、なんとなく想像できる
ようになってしまう。それは、この作品の解説がとても丁寧でわかりやすい
ものであるからだけではなく、そもそも「フェルマーの最終定理」それ自体が、
きわめてシンプルな外見をした、一見非常に易しく見える問題であるということを、
読み手は知るからである。

 その見かけの単純さは、しかし数学という魔界にひそむ悪魔の手招きそのものだった。
シンプルである、という一種の美しさに惹かれて、何人もの才能ある数学者たちが
この問題に挑んでその人生を棒に振り、失意の中に死んでいく。この本は学者たちが
そのようにして数百年にわたり繰り広げてきた苦闘の歴史を概観するものであり、
同時に彼らが戦いの中で遺していった知識が一つの道として結実し、その道を
たどったアンドリュー・ワイルズという数学者が、己のひらめきを武器にして
この美しい数学の悪魔をひざまずかせるまでの物語でもある。

 数学が苦手な人間でも楽しめる、という触れ込みの通り非常によくできてた本で、
私のように高校生の段階で数学と一方的に縁を切った人間でも楽しんで読むことが
できた。数学の美しさについて知ることができるのはもちろんのこと、難問に
挑戦する人間の知性の素晴らしさと、その生き様に触れることで、人間という
生き物自体が少しいとおしくなるような良書である。

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これから起きるドラマに、おもわずドキドキ!  (2010-06-12)
期待感を募らせる序章に始まり、第一章ではすでに心臓が高鳴るドラマがすでに始まっていました。

それと同時に、これほどまでに昂った本書への期待が、数学の知識もない私が読み進めて、

同様の高揚感をもち続けられるだろうかと、心配させられるほどでした。



数学の知識が乏しい+数学を理解しようという気持ちが乏しい、という私にとっては、

序章で語られてたほど一般人にわかりやすいというものではなかったなぁというのが正直な感想です。

でも、”素数”という割と簡単な単語を例に挙げても、何度も素数の定義を繰り返し説明していた点などは、

作者の配慮の証だと思いますし、時間がかかったものの、そのおかげで最後まで読む事ができたと思い、

これはひとえに、作者及び訳者の力量だと感心させられた次第です。



数学という観点から歴史を見た事がなかったので、

数学の醍醐味を歴史という尺度で見れた点はとくに面白かったです。

また、歴史上に名を残したピュタゴラスのような偉人を始め、

一般にはなかなか知られていないような、専門分野でのみ著名な人物などについても丁寧に描かれており、

数学だけではない幅の広い内容に仕上がっていたのが、本書の最も魅力的な点でした。

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プロジェクトXを観ているようだ  (2010-04-20)
稚拙なレビュータイトルですが、率直な感想です。
イギリスでのTV放送が好評だったのもうなずけます。
巻末の補遺など、要所要所で数論に関するロジカルな話が出てきますが、
中学生レベルの数学知識があれば、本書の内容は十分理解可能です。

「暗号解読」も面白いです。本書より難易度は低めなので、こっちから
読み始めるのもいいかもしれません。

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訳者のあとがきも○  (2010-03-26)
内容については皆さん触れられている通り非常に濃い内容で
最終定理を軸に繰り広げられる人間模様に引き込まれます。

漫画作者がこの話を知っているかどうかはわかりませんが、
最近大人気の漫画に通じる部分もあり、「ロマン」として
受け手をワクワクさせる要素が多々あります。

あとがきも専門家である訳者がこの作品に体当たりで挑んだ
様子が垣間見えて興味深かったです。

脳みその普段使わない部分をたっぷり使いながら楽しめる本書、
おすすめです。(きっかけになったラジオ風に)

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