超タメ打ちの方法――改訂版
※掲示板に書いたものをメソッドにまとめました。
ことのはじまりは、ビデオにとった自分のスウィングを見て、切り返しで肩が開いていることが判明したからです。
肩が開く原因は、切り返したときに左足の踏み込みが強すぎることが原因です。その点を直し、踏み込みをゆるめ、肩の開きを抑えるように改造するとともに、そのついでに超タメ打ちに近づくような改造も加えました。
前回のTipsはこちらに訂正します。
- まず、基本的には当メソッドの「逆パワー」の切り返しをマスターしていることが条件です。切り返しで、腕や手は完全に脱力していなければなりません。ちょっとでも力が入っていると、超タメ打ちは絶対にできません。
- 切り返しで左足の踏み込みをやや抑える。
石川遼くんも、デビュー当時はものすごく左足を強く踏み込んでいましたが、最近ややゆるくなったと思います。
切り返したとき、左に乗ることは乗るのですが、乗る量をセーブします。いままで、5:5の体重にしていたのを、3:7にするというイメージでやっています。左に30%ほどゆるく乗ります。あるいは最初の瞬間は20%ぐらいでもいいです。
そうすると、肩が開かずうまく逆パワーが使えます。
ゆるく踏み込むことで、上体をよりリラックスさせたまま切り返すことができます。
- 切り返しを徐々にやる、長くやる
最初、軽く踏み込んで、徐々に強く踏み込んでいきます。つまり、ゆっくり踏み込みながら、徐々に拮抗させていきます。
それが、切り返しの際、「後気味に」逆パワーを出すということです。
後気味に(踏み込みながら)というのが、
アスレチックスウィングでも上級なのです。

- 腕を逆ローテーションさせて、面をフラットにする。
ガルシアのように、切り返しでフラットなプレーンに変えるためには、切り返しの初期に左腕を逆ローテーションさせ、ヘッドをループさせます。
そうやって、面をややフラットにすると、左手の甲がやや空向きになり、
グリップエンドの向きが変わり、
なぜか不思議なことに自分の場合、グリップエンドから一直線に
インパクトに向かうイメージになります。
切り返した後、手はまっすぐボールのほうへ行くので、 手の動きは、ずっと前に書いた凹(コップ形)よりもシンプルです(コップ型を訂正)。
そのとき、切り返しで、上体は完全に脱力させるのですが、右手でやや下にグリップを引きます。
そのとき手は重力で落としますが、完全に重力のみというのもむずかしいと思います。右手は電車の吊革をつかむような形で、中指と薬指の2本指(指だけで他は脱力)で、 軽く真下に10センチほどグリップの位置を引き下げるのがいいと思います。 右サイドと左サイドを分けると以前、掲示板に書きましたが修正)
。
そうすると、面がフラットになり、インサイドからクラブが出て、ヘッドスピードが上がります。
左足に体重を乗せるときは、かかと気味に乗り、左足を棒のように使ったほうが、肩の開きを防ぐことができます。
- ハーフウェイダウンで体重が5:5になる。
ハーフウェイダウン(腕水平)のあたりで、あるいはもっと手が下がった位置で、体重は左右5:5ぐらいになります。
つまり、切り返してから「後気味」に長い時間をかけて踏み込み、その間に腕を重力で落とし、踏み込みができた時点では腕は降りているわけです。
これによって、踏み込みながら、動作のなかでゆっくりと逆パワーを出すことができるようになります。
これが、プロでもそれほど多くができるわけではない「後気味の逆パワー」につながります。
もっとも重要なことは、体重移動を最初はゆるく、徐々に踏み込んでいくことです。
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